トクする住宅ローンの資金計画の立て方
「繰り上げ返済」とは毎月の返済額とは別に、まとまったお金でローンの一部を自主的に返済すること。繰り上げ返済で返したお金はローンの元金にあてられるので、それだけ支払う利息が減り、総返済額が少なくなります。またこの繰りLげ返済、?くすればするほどその効果はアップ。というのも、ほとんどの人が利用している元利均等返済では、ローン開始当初は毎月の返済額に占める利息の割合が高く、元金の割合はほんの少し。早めに繰り上げ返済すればそれだけ払わなくていい利息が多くなるのです。
また、繰り上げ返済の方法には「期間短縮型」と「返済額軽減型」がありますが、より効果が高いのは「期間短縮型」。期間を短くしてローンを早く終わらせたほうが、払う利息も総返済額も少なくなるからです。
できるだけ早く金利の高いローンから繰り上げ返済を。元利均等返済でローン開始からまだ3年足らずですから、返済額のうちフ割は利息を払っている状況。だからこそ、いまのうちに繰り上げ返済すれば利息をかなり減らせておトクです。いまのところ金利が高く、残高が多い公庫融資から返してもいいですし、5年後以降の見直しで金利が上がるかもしれない銀行ローンを先に返してもOK。公庫は100万円から、銀行は50万円から繰り上げ返済できます。償還表をもとに計算して比べ、より有利なほうから返しましょう。
返済期間の短縮や毎月とボーナスの返済額の変更などでローンの見直しを。繰り上げ返済ができるほどまとまった資金がなくても、月々の家計に少し余裕があるなら、「条件変更」で利息を減らすことができます。方法としては住宅ローンのトクする返し方 「ゆとり返済」(当初5年間の返済額を軽くした返済方法で、2000年10月で廃止)をやめる住宅ローンのトクする返し方をお教えいたします。 毎月の返済額を多くして返済期間を短くする住宅ローン,借金返済ボーナス払いをやめるか、少なくして毎月の返済額を増やす住宅ローンのトクする返し方 元利均等返済から元金均等返済へ変更する、などさまざま。多少手数料はかかりますが、長い目でみれば利息が減らせる分、総返済額も少なくてすみます。子供の教育費がかかり始める前に少しでも多くローンを返済し、数年後に家計が苫しくなったらまた条件変更をして、月々の返済額を減らすこともできます。ローンも借りっぱなしではなく、状況に応じて見直していくのが賢い方法です。